神戸学院生が阿蘇を応援するブログ

熊本地震ボランティアをきっかけに始まった取材活動

阿蘇視察1日目

原稿 人文学部2年次生 篠田茉里 

 

阿蘇神社へ約4ヶ月ぶりに訪れました。

 

2月に訪れて大きく変わったところがありました。2月に来た時にあった大きな覆いはなくなり、建物の一部が更地になっていました。そこで初めて、立て直していたのではなく時間をかけて丁寧に解体していたことがわかりました。

 

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阿蘇神社は国指定の重要文化財です。「ただ綺麗に直せばよいのではない」と宮司さんが言っていたことを思い出しました。当時の技術を駆使しながら、新しい阿蘇神社ではなく、あの頃の阿蘇神社をもう一度見れるのはいつかな…

 

今回は阿蘇神社の御朱印もいただきました。

もちろん参拝後です!

ちなみに御朱印帳は熊本城の加藤神社のものです⛩

 

御朱印って知っていますか??

御朱印とは神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事です。押印の他に、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きして下さるところが一般的です。

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 今回の参拝は初夏でした。阿蘇の水が気持ち良く感じる季節です。次はどんな季節な阿蘇神社を参拝できるか楽しみです。

 

ボランティア活動支援室より

本学生は西日本豪雨の被災地支援のボランティアに参加しています。

詳しくはこちらを・・・

神戸学院大学 - ボランティア第2陣が岡山県真備町から戻りました... | Facebook

西日本豪雨について

ボランティア活動支援室です。

豪雨がたいへん広い範囲で甚大な被害をもたらしました。

キャンパスのある兵庫県も、神戸市灘区、宍粟市丹波市など、住民の方々、ボランティアの方々が土砂や家屋等の片づけをされています。

神戸学院大学では、「実家が広島なので帰省して復旧の活動をしてきます」という学生や駅やキャンパスで募金活動を準備する学生など、自発的に「できること!」を始める学生が大勢います。頼もしいです。

大学としては、明日から兵庫、岡山、広島に専門教職員による調査隊を派遣します。

被災地の状況を調べ、遅くとも今月中には学生ボランティア隊を送り出す計画です。


一方で、先般発生しました大阪北部地震の被災地も、まだ復旧途中で、「こちらも応援お願いします」との声が届いています。


自発的な活動は「選べる」ということが最大の力です。

自然災害が立て続けに起こる状況で混乱しがちですが、被災地に思いを馳せ、冷静に、自分にできること、したいことをベースに、支援ができたらと思います。

 

阿蘇応援ブログも、学生の自発的な活動経験をつなぎながら、力のある配信を続けていいきたいです。

引き続き、応援をお願いいたします。

突撃インタビュー20 南阿蘇のまごころスイーツ「キャラメルプディング」さん

取材原稿 人文学部2年次生 篠田茉里

 

今回は南阿蘇村にあるプリンのお店、キャラメルプディングのご紹介です。

 

ビビッと目に留まるかわいいレンガの外観!!

そこにプリンと書かれた旗がヒラヒラと風になびいていたら…

入らずにはいられませんでした。

 

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ショーケースにはたくさんのプリンプリン😍

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お店のFBより

 

どの味にするか悩んだ末に選んだのは…

かわいいくまモンがパッケージにプリントされた南阿蘇クリーミープリン🍮

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お店のFBより

 

そのほかに、うわさの白いプリン、南阿蘇のこだわりプリンなど様々なプリンかありました!

どれも美味しそうで、ショーケースごと買えるものなら買ってみたいと思ったり…

 

 材料にもこだわりがあり、南阿蘇のこだわりプリンは牛乳、卵、きび砂糖のみで作られており、牛乳は阿蘇小国のジャージー牛乳を使用しています。

 

オーナーさんもとっても素敵な方でした。

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地震後はお客さんが減ったそうですが、現在はだいぶお客さんも戻って来ているそうです。

 

復興というものを、被災していない私が簡単に口にしてはいけないと思うのですが、オーナーさん達の笑顔や大自然の中で優しい味のプリンを口にした時、厳しいばかりの日々だけではなく、復興ってこういう時間を過ごしていくことも大事と思いました。

 

 

あいにくの雨だったのですが、晴れの日はテラス席で食べることもできます!

素敵な自然と美味しいプリンで幸せの相乗効果です!✨✨✨

 

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お店のFBより

 

阿蘇村に訪れることがあったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

https://www.facebook.com/caramelpudding.aso

熊本県阿蘇郡阿蘇村一関1957-1

電話 0967-62-8177

営業時間 10:00〜18:00

店休日 不定

駐車場 10台

 

行ってまいりました

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益城町仮設住宅の前に咲いていた

 

ボランティア活動支援室です。

熊本、阿蘇に行ってきました。女子学生二人と引率職員一人。

何があったのか、誰と交流したのか、夏に向けてどれだけ話が進んだのか、

学生から報告があると思います。

 

今回は脈絡もなく、きれいな写真とかおいしい写真とか、紹介します。

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阿蘇門前商店街のお店にぶらさがっていた

 

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道の駅で食べた赤牛丼

 

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これは、修復中の熊本城に咲いていた蓮の花

 

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阿蘇の麓、馬は眠そうだった

 

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阿蘇村でぽつんとお店が再開してた、ホルモン定食を食べた

東海大の学生が通っていたお店

 

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復興の道のり、まだ遠いけど、みなさん元気だった、元気もらった

 

ありがとうございました!!!

夏にお返ししないとね

明日から熊本、阿蘇に行ってまいります

こんにちは、ボランティア活動支援室です。

今週はネタ切れで記事のアップができてませんでした。

春の取材記事がほぼアップ完了し、いまは夏の活動の準備をしています。

 

というわけで、明日から熊本、阿蘇に行ってまいります。

ボランティア活動支援室学生スタッフ2名と担当職員1名です。

目的は、夏プロの打ち合わせです。

もちろん復興の様子を学びに、いろいろまわります。

予定では、熊本城、益城町仮設住宅、そして阿蘇です。

阿蘇商店街では、丹波屋の岩永さんにアポを取ってます。

いろいろご相談を・・・と思いまして。

 

現地の様子は、このブログで報告しますね。お楽しみに。

ではでは~。

 

 

大阪府北部地震について

6/18朝に、関西で大きな地震がありました。大阪府北部で震度6弱を観測しています。

発災時、筆者は通勤途中であり、電車が動かない状況下で帰宅困難者ならぬ出勤困難者となり、なんとか徒歩で大学にたどり着きました。

神戸のキャンパスは大きな被災もなく、おおむね交通が復活した翌日には授業も再開しています。

大阪では、悲しいことですが亡くなった方がおられます。また関西圏で大勢の負傷者が出ています。一時避難者、家屋・施設の被災、交通やライフラインの復旧とまだまだ予断を許しません。余震の心配もあります。

 

神戸学院大学では阪神・淡路大震災の被災経験を胸にして、東北、熊本地震など、遠隔地の復興応援を続けてきました。このブログもその一環です。神戸の経験と東北や熊本の応援を別のものとはせずに「つなげる」ことを大事にしようと思ってきました。

しかし、神戸の大学生の大半は1995年以降に生まれているか、被災経験をしていても記憶に残っていないでしょう。神戸も、東北も、熊本も、こころのどこかでは、「遠くで起こった自然災害」ととらえている若者が少なくないはずです。

 

大阪府北部地震は、いまあらためて自然災害の怖さ、都市生活や交通の脆さを教えてくれています。この経験は「風化」から目覚めさせてくれるものと思いたい。

物理的には遠くにある阿蘇への応援も、まずはその目覚めがないと内発的には続けていけないのではないか………自問自答

 

今回は反省モードの原稿となりました。

とにかく、大阪府北部などの被災地域の復旧をお祈り申し上げます。

 

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発災当日のJR神戸駅の様子 神戸学院大学FBより)

 

 

 

 

神戸で、熊本阿蘇の馬ロッケを販売しました

原稿 人文学部2年次生 篠田茉里

 

こんにちは!

先日、神戸市西区「西区みどり太陽のまつり」で馬ロッケを販売しました!

天候が心配されていましたが、無事回復し、たくさんのお客さんに買っていただきました。

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雨も上がって良い天気に☀ 

 

馬ロッケとは熊本県阿蘇市一の宮商店街のとり宮さんで販売されている、熊本名物馬肉を使用したコロッケです。

 

熊本の現地支援でのつながりを活かし今年も販売させていただきました。

 

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 ジュワ~っとコロッケの揚がる音、こんがりとしたきつね色、そして食欲をそそるいい香りに誘われ、たくさんのお客さんが足を運んでくださいました!


 

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おいしそうなきつね色に                                   いらっしゃいませ!

 

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 試食をどうぞ~              馬肉とじゃがいもがぎっしり

 

馬ロッケの販売を通して、自分たちで見てきた熊本の現状をお客さんに発信しました。

お客さんの中には、熊本のことを詳しく聞いてくださる人や応援の言葉をくださる人もいました。今回の物産は少しかもしれませんが、熊本と神戸をつなぐことができた大事な活動になりました。

 

兵庫区新開地でも被災地支援応援物産展をしました。

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今後もいろいろなところで物産展を開催して、神戸から応援し続けます!

 

番外編 現地特派員から ~菊池渓谷~

こんにちは。ボランティア活動支援室です。

熊本に住む支援室職員の知人からお便りが届きましたので、紹介いたします。

2回目の投稿です。

 

    *

神戸学院大学の熊本応援ボランティアの学生の皆様、いつも熊本の復興の為に活動して下さりありがとうございます。

 

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今回GWを利用して、日本名水百選にも選ばれている菊池渓谷に行って来ました。

 

菊池渓谷熊本地震の被害を受け、やっと今年3月末から入谷が再開されました。

自然歩道の入り口には、地震直後の写真の掲示があり、落石や倒木の為に歩くことも出来ない状態であった事がわかります。

 

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渓谷沿いに自然歩道を歩いて行くと、新緑の緑、小鳥たちのさえずり、水のせせらぎの音が爽やかな風と共に私達を迎えてくれました。

 

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渓谷の近くまで降りて行くと、その水の透明度にびっくりさせられます。

 

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街中とは違い、少しひんやりするマイナスイオンたっぷりの空気に、とても気持ちが癒されました。

 

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今回は、新緑の時期でしたが、四季を通して美しい菊池渓谷にまた訪れてみたいと思いました。

 

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熊本県には魅力的な場所がたくさんありますね。

記事を参照にして、ぜひ、いろんな場所に足を運んでみてください。

 

突撃インタビュー19 なかまち さん

取材原稿 現代社会学部 3年次生 前田拓真

 

阿蘇神社門前町商店街の中にある湧水茶屋なかまち。

 

店の名前は、門前町商店街の前が「なかまち通り」で、その名前を残したいために今の店名がついた。

お店を経営したのも若い客を増やすために何か始めようと思い店主の井手みゆきさんは飲食店を開いた。

 

お店のオススメメニューは「なかまち膳」で、高菜飯に山芋をかまくらのように上に乗せている。そして、なんといっても熊本の郷土料理であるだご汁!

 

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このだご汁もお醬油ベースとお味噌ベースがあるが、なかまちは懐かしのおふくろの味を出すためにお味噌ベースで仕上げている。

 

お味噌も阿蘇のお味噌、生揚げ豆腐はたておか豆腐さんの豆腐を使用している。

 

 

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おいしそうな惣菜やお漬物が並んでいる 

 

野菜は店主である井手さん自身が作られているものもあり、里芋、大根、ゴボウ、人参、高菜などを作られている。

 

店にはセルフ式で自家製のお漬物や惣菜をとれるところがあり、これを食べたお客さんが「作って送ってほしい」と言われるほど気に入ってくれたという。

 

 

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店主の井手みゆきさん


震災当時はお肉やうどん、そばなどを提供して地域の人たちと避難生活をした。電気が通っていなかったため、ろうそく、懐中電灯、携帯のランプで一週間過ごしたが、電気が通った時に、「当たり前にあるものの有難みを痛感した」と仰っていた。

 

店主の井手さんはこれからも地産地消で安心して食べてもらい、手抜きせず、この味を求めてきてくれるお客さんに尽力したいと語っていた。

 

 

湧水茶屋なかまち

熊本県阿蘇市一の宮町宮地 3101

0967-22-2322

突撃インタビュー18 料理旅館つるや さん

取材原稿 現代社会学部 2年次生 王 国屹(おう こくきつ)

 

お店と女将さんの紹介

料理旅館つるやは熊本を代表するパワースポットである肥後国一の宮として知られる阿蘇神社の門前にある旅館。館内は木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の空間となっており、居心地のよいモダンな設えの「デザイナーズ離れ」(特別室)など、休日を過ごすための場所にふさわしい宿だ。また、南は鹿児島・宮崎、北は福岡・大分・長崎などにアクセスしやすい立地で、九州観光の中継拠点として有名である。さらに、地元の食材をフルに生かした料理も特色の一つで、宿泊だけでなく家族やサラリーマンの宴会の場としても人気だ。

取材に応じていただいたのは四代目女将の工藤亜貴子さんである。温かい笑顔が宿泊客を迎え入れてくれる。

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100年以上続いている老舗旅館

 

熊本地震の影響

旅館の建物自体は特に被害はなかった。

旅館にとって一番損失はやはりお客様が大幅に減少してしまったことだ。宿泊のキャンセルが相次ぎ、宴会の自粛モードはその年の年末まで続いた。阿蘇神社の倒壊が大きく報道され、そのイメージでお客様が来づらくなった。従業員も震災の影響で人手が足りなくなり、旅館は止むを得ずお昼に経営していたレストランを閉めた。今は徐々にお客様が増え、回復しているが、未だ震災前の約6割である。周りは移住が増え、若者も少なくなり、街の活気は震災からないままである。

  

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落ち着いた雰囲気の館内
 

ここが旅館の魅力だ!!

其の壱  神水の里、一の宮の湧水

館内はすべてこの湧水を利用している。阿蘇山からのミラクルが豊富な湧水を使って作った料理はまさに絶品と言える。部屋では、湧水の美しい音が聞こえる。心を癒し、リラックスしながら絶品料理を堪能できる。そして、つるやのすべての湯殿には、豊かな水量を誇る阿蘇の湧水を沸かした清らかな湯が注がれているのだ。

 

其の弐  地元の食材を生かした料理

毎朝、女将自ら市場で買い付ける地元食材と一の宮の湧水を使って丁寧に調理されたものである。季節に合わせ、高級食材のあか牛、馬刺しはもちろん、地元の野菜を使った彩りよく滋味豊かな和食膳は創作料理のトップレベルだ。その美味しさに思わず心が奪われるだろう。

 

其の参  2階建てのデザイナーズ離れの空間

旅館の離れ特別室は1階にリビング、露天風呂、内湯があり、DVDで映画鑑賞やお仲間とゆっくり寛げます。2階にはベッドルームとテラスを設けるなど、広々とした間取りでゆったりと自由に楽しめます。本館には、ゆったりとした空間が魅力の和洋室と日本旅館を心ゆくまで愉しむ和室もある。

 

 

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趣きのある中庭 

 

 

女将から読者へのメッセージ

自分も自然の一部となって、旅行(宿泊)を通して、ストレスの解消、嫌なことを忘れさせることができ、お客様が自然と触れ合い、元気を貰えることができるのが阿蘇の魅力であり、つるや旅館の魅力でもある。ぜひお越しください!!

 

私から読者へのメッセージ

この記事を見て、皆様はこの旅館に宿泊したいと思ったでしょうか?(笑) つるや旅館には私が今回紹介できていない魅力もまだまだあります。今の熊本は復興の最中であり、まだまだ皆様一人一人の支援が必要です。熊本旅行が大きな支援になります。私たちは旅行を楽しみながら、地元の方と触れ合い、被災地に元気づけることできます。是非、熊本へ、つるや旅館へ。

 

www.facebook.com

熊本県阿蘇市一の宮町宮地1873

0967-22-0102

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突撃インタビュー17 井手酒店 さん パート2

取材原稿 現代社会学部 2年次生 佐藤菜都


こんにちは!

前回に引き続き 井手酒店さんです。

ワタシはより詳しく商品の紹介をしたいと思います!!

 

外国からの観光客や若い女性に人気だという商品をいくつかご紹介(^-^)☆

まずは熊本のご当地キャラでお馴染み、くまモンのパッケージのお酒たち。 梅酒などのカップ酒や、米焼酎芋焼酎などいろいろな種類のお酒が、くまモンとコラボしたかわいらしいパッケージで売られています❗️

 

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ちなみにワタシのお気に入りパッケージはこれ☆

くまモン芋焼酎のパッケージです!

黒いボトルにくまモンの顔が大きく描かれていてとってもキュート^ ^

 
   

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外国から来られたお客さんでもくまモンを知っている方が多く、人気商品のひとつなんだとか。くまモンすご! (°_°)

 

 

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 また、熊本県の特産品である、世界一大きなみかん「晩白柚(ばんぺいゆ)」などの女性でも飲みやすい柑橘系のお酒もたくさん。関西ではあまり見かけない晩白柚のお酒。どんな味なんだろう(´-`)気になります   

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晩白柚のほかにも、日向夏を使用したお酒やでこぽんヨーグルトのお酒、ヨーグルトリキュールなどおいしそうなお酒がたくさん❗️

全然試してみたくなりますね^ ^    

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 最後は今回取材させていただいた井手酒店のご主人とパチリ☆

たくさんお話しさせていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました^ ^

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そしてそして、阿蘇の湧水を使ったおいしいお酒。きっともう、みなさん呑んでみたくなっているんじゃないですか?なっていますよね??

ぜひ阿蘇を訪れてその自然を堪能しながら、井手酒店さんのおいしいお酒で楽しい時間を過ごしてください^ ^

 

 

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井手酒屋

熊本県阿蘇市一の宮町宮地1851

0967-22-0038

 

突撃インタビュー16 井手酒店 さん パート1

取材原稿 法学部 2年次生 古川裕梨

 

今回は阿蘇神社門前町商店街にある井手酒屋さんに取材をさせてもらいました。

 

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昭和49年に設立されて、現在は焼酎や日本酒を主にして販売しています。

 

井手酒屋さんの商品には池山水源でとれた水を使用しており、熊本ならではのおいしい焼酎や日本酒が多数並んでいます。

 

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お店の人気商品として【産山村】(うぶやまむら)という日本酒と焼酎が人気です。

これは産山村での鯉農法無農薬栽培米を使用しています。

鯉農法とは農薬を使わずに、鯉が雑草や稲につく害虫を駆除するといった変わった方法で作られています。

店主さんによるとまろやかで飲みやすいとおっしゃってました。

ラベルの【産山村】は中学生が書いた字です。

 

 

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地震が起こってから観光客は減ってしまったが、台湾や中国などのアジア系の外国の方が増えているそうです。

ですがもっと観光客が増えてってほしいためInstagramTwitterでどんどん広報してほしいとおっしゃっていました。

みなさん、ぜひ、ご協力ください。

 

次回は井出酒店の商品をよりくわしく紹介しますね。

 

井手酒店

熊本県阿蘇市一の宮町宮地1851

0967-22-0038

 

突撃インタビュー15 ヒバリカフェ さん

 取材原稿 人文学部 江見美杏子 

 

みなさん、こんにちは!

 

今日は前回までの阿蘇神社門前町商店街からちょっと足を延ばしたところにある「ヒバリカフェ」をご紹介します!

 

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今回お話を伺ったのは、「ひばり工房」の代表取締役、池田 智巳さん。私たちの取材を、開店前のお忙しい時間にもかかわらず、快く引き受けて下さいました。

 

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「ひばり工房」池田 智巳さん

 

「ヒバリカフェ」は、製法と味にこだわったベーコンやソーセージを販売する「ひばり工房」に併設されているカフェです。このカフェでは、その自家製ソーセージを使ったホットドッグなどを頂くことができます。

  

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「ひばり工房」の店内には色々な種類のソーセージやベーコンがずらり!

どれも気になる商品ばかりです!

 

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池田さん「最近は薄味志向だけど、ひばりは昔からの味をずっと伝承している」とのこと。

…じつは私、取材前からSNSでこのソーセージをみていて、気になっていたのです!

これは食べたい!ということで、早速併設する「ヒバリカフェ」へ。

 

「ヒバリカフェ」の店内は暖炉があったり、木のぬくもりを感じるおしゃれで落ち着いた空間になっています。

 

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大きな窓からは、阿蘇五岳と広大な田園風景を一望することができます。取材日はあいにくの雨でしたが、阿蘇の自然を満喫することができました。

  

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今回私がいただいたのは、お店の一番人気であり、おすすめである「ヒバリドック」

自家製ソーセージに、肥後あか牛と阿蘇ものがたりケチャップで作ったミートソースがたっぷりのっています。では、いただきます!

 

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こっ…これは!

食べた瞬間ソーセージから溢れ出る肉汁と、ミートソースの程よい酸味が口いっぱいに広がる!さすがこだわりの手造りソーセージ!美味しい!おいしすぎるぅうううっっ!!!

この味を求めて、地元の方だけでなく日本各地からお客様がいらっしゃるそうです。また阿蘇は広大な自然を楽しめるツーリングスポットであるためライダーのみなさんの憩いの場にもなっています。最近ではSNSの影響が強く、海外からのお客様も増えてきているとのこと!

 

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かっこいいガレージ!

 

自慢のホットドックと素敵な時間を提供している「ヒバリカフェ」。しかし、2年前の熊本地震で大きな影響を受けました。今回はそのときの様子なども伺いました。

 

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Q.震災発生当時のお店の状況は?

池田さん「お店自体は大きく傷つかなかったが、食器が割れたり、停電になったためソーセージを保存する冷蔵庫が使えなくなってしまった。」

 

Q.震災前と後でお客様に変化は?

池田さん「やはり震災前より客足は遠のいた。でも今では震災前の7,8割は戻ってきた。」

 

Q.震災後お客様を増やすために何か工夫は?

池田さん「特に工夫はしていないが、今までと意識が変わった。震災前よりさらに来て下さるお客様に感謝するようになった。お客様だけでなく、ヒバリカフェで働く従業員とその家族の生活を大切に守っていかなければならないと改めて感じるようになった。」

 

Q.このブログの読者のみなさんにメッセージを!

池田さん「メディアで報道されているように、道が全壊していることはなく、自然豊かで素敵な場所です!被災地だから…と怖がることなく是非お越しください!」

 

阿蘇五岳の絶景と、絶品ホットドックを味わいに「ヒバリカフェ」へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 思い出に残る時間になること間違いなし!!!詳しくはホームページをご覧ください♪ 

熊本阿蘇の手造りハム・ソーセージ・ウインナーの直売所 ひばり工房とヒバリカフェ

 

今回取材させていただいた池田さん、そして「ヒバリカフェ」のみなさん、

本当にありがとうございました!

 

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ひばり工房 ヒバリカフェ

〒869-2613 熊本県阿蘇市一の宮町中通640番地1

TEL:0967-22-1894

Instagram:hibari_cafe

湧水かんざらしの店 結の店主さんからお電話いただきました!

ボランティア活動支援室です。

「突撃インタビュー14 湧水かんざらしの店 結さん」の原稿をお送りしたところ、店主の木下さんからお電話いただきました。

 

学生の書いた原稿を快くご了承いただき、ほっとしました。

電話でたくさんお話をいただき、追加取材みたいになりました。

取材をしたのは学生なので、事務局の私は初めてお話するのですが、とても気さくな方で、常に新しい事業のアイデアをお持ちのようです。

 

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右がお電話いただいた店主さん

 

「失礼ですが、何歳なのですか?」

「75歳です。地域活性化のためにまだまだやりたいことがある。」

いま取り組んでおられることとして、湧水かんざらしの店「結」の経営の他に、新しい観光拠点を準備されています。

 

阿蘇駅から阿蘇山の方向に約1㎞離れたところにあるユースホステル(廃業)を買い取られたとのことです。

「国内、海外の観光者の拠点として、宿泊、レストラン、オープンガーデンで屋台などを考えている」とのことです。

名前はまだ仮称ですが、「阿蘇トレッキングホステル ”然”」を候補とされています。

自然の中で、阿蘇の音楽、踊りを楽しめて、おいしい料理に舌鼓をうつ。

楽しみです。

 

震災の関係もあってなかなか工事が進みませんが、目標は2020年春オープンです。

その頃には、新しい道路も開通し、熊本からのアクセスも便利になりそう。

 

またひとつ阿蘇の魅力が増えますね、

みなさん、応援よろしくお願いいたします。

 

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突撃インタビュー14 湧水かんざらしの店 結さん

取材原稿 経営学部 2年次生 山﨑亮太 

今回は2月24日に取材させていただいた、湧水かんざらしの店 "結” さんをご紹介いたします!

 

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         店主の木下さんご夫妻

結にこめた意味とは?
都会の人と地方の人(阿蘇市など)とを結び付けたいという思いからつけたそうです。後ほど紹介しますが今では海外の方とも結ばれています(^_^)

まず私たちは取材する前に腹ごしらえをしました(^^♪
食べたのは店の名物である阿蘇の赤牛を使ったにゅうめんとかんざらしです。

 

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どちらも大変おいしかったです!!


では本題の取材内容に入っていきましょう!(笑)


店を始めたきっかけは?
店主の木下さんは大の水好きだったため、10年ほど前に湧水を探しました。
探した結果、阿蘇の旧女学校跡の地を見つけたそうです。
しかし、当時は竹が生い茂り手に負えない場所だったため、奥様からはひどく怒られ、離婚寸前までいったそうです( ゚Д゚)

 

その後木下さんは、水のすばらしさを伝えたい!発信したい!と思うようになり、
水以外に建物も好きだったため、旧女学校跡を改装することに決めたそうです。
水を提供するにあたってベストな状態にしたかったため、改装工事や下の写真の物を全て自ら作り上げたそうです(゚д゚)!

 

f:id:mipone324:20180328140047j:plain水のせせらぎにいやされました!

 

水を生かしたものを提供!
木下さんは水を生かしたもので何か提供することができないか考えました。思いついたのは日本独自のそうめん流しでした。当初そうめん流しは日本人観光客に向け提供し、大変人気があるものでしたが、予想とは裏腹に現在では、日本人観光客以上にSNSや旅行パンフレットで知った外国人観光客に大変人気です!!
海外の方は日本独特の文化に驚き、自ら体験してみたいという思いから利用客が増えたのではないかと木下さんは話していました。

 

海外の方の中には、日本の四季の移り変わりを知らない人もいるため、冬にきて「流しそうめんがしたい!」という人もいたそうです。
昔は海外の方が冬にきて「流しそうめんがしたい!」など考えてもいなかったため提供することができず断っていたそうです。しかし、あまりにも冬にしたいという外国人観光客が多かったため、今では雪がちらつく真冬でも流しそうめんを提供するようになりました。

 

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流しそうめん以外にもかんざらしや地元阿蘇の赤牛を使ったにゅうめんなども提供しています。各料理には必ず自生したクレソンというアブラナ科多年草を入れるようにし、栄養価も考えられています(^_-)-☆

 

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ゲストハウス?
実は2部屋だけ泊まることができるゲストハウスがあります!
作ったきっかけは、水の音で心が落ち着く!もっとゆっくりしたい!というお客様の要望に応え2部屋ですが作ったそうです(^_^)

 

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宿泊メリット
・チェックインや持ち込みなどは決まっておらず自由!
 (予約が入っていなければ1泊追加することも可能)
阿蘇を拠点に熊本や福岡の都心にも行くことができるためアクセスがいい!
・都会のテーマパークに負けない阿蘇の自然という宝を満喫することができる!



学生に向けてメッセージ
宮本武蔵の独行道の一か条より、「我事において後悔をせず」後悔と反省は違うものであり、後悔はしないでほしい!反省はしてほしい!

 

今の学生さんは将来に向けて職業と結びついた勉強をしているが、職業=人生の生き方ではない自分がどういう生き方をしたいかを考えてほしい!

 

最後に「よりよく生きることに努力してください」とおっしゃられました。

 

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終わりに…
木下さん、私たちの取材を快く引き受けてくださりありがとうございました。
取材内容も濃いお話ばかりだったため思わず聞き入っちゃいました(笑)
今後もお体には十分気を付けてくださいね!
本当にお世話になりました!

 

湧水かんざらしの店 結 木下英夫 | 然-zen-

熊本県阿蘇市一の宮町宮地 3204
TEL&FAX 0967-22-5488