突撃インタビュー15 ヒバリカフェ さん
取材原稿 人文学部 江見美杏子
みなさん、こんにちは!
今日は前回までの阿蘇神社門前町商店街からちょっと足を延ばしたところにある「ヒバリカフェ」をご紹介します!
今回お話を伺ったのは、「ひばり工房」の代表取締役、池田 智巳さん。私たちの取材を、開店前のお忙しい時間にもかかわらず、快く引き受けて下さいました。
「ひばり工房」池田 智巳さん
「ヒバリカフェ」は、製法と味にこだわったベーコンやソーセージを販売する「ひばり工房」に併設されているカフェです。このカフェでは、その自家製ソーセージを使ったホットドッグなどを頂くことができます。
「ひばり工房」の店内には色々な種類のソーセージやベーコンがずらり!
どれも気になる商品ばかりです!
池田さん「最近は薄味志向だけど、ひばりは昔からの味をずっと伝承している」とのこと。
…じつは私、取材前からSNSでこのソーセージをみていて、気になっていたのです!
これは食べたい!ということで、早速併設する「ヒバリカフェ」へ。
「ヒバリカフェ」の店内は暖炉があったり、木のぬくもりを感じるおしゃれで落ち着いた空間になっています。
大きな窓からは、阿蘇五岳と広大な田園風景を一望することができます。取材日はあいにくの雨でしたが、阿蘇の自然を満喫することができました。
今回私がいただいたのは、お店の一番人気であり、おすすめである「ヒバリドック」
自家製ソーセージに、肥後あか牛と阿蘇ものがたりのケチャップで作ったミートソースがたっぷりのっています。では、いただきます!
こっ…これは!
食べた瞬間ソーセージから溢れ出る肉汁と、ミートソースの程よい酸味が口いっぱいに広がる!さすがこだわりの手造りソーセージ!美味しい!おいしすぎるぅうううっっ!!!
この味を求めて、地元の方だけでなく日本各地からお客様がいらっしゃるそうです。また阿蘇は広大な自然を楽しめるツーリングスポットであるためライダーのみなさんの憩いの場にもなっています。最近ではSNSの影響が強く、海外からのお客様も増えてきているとのこと!
かっこいいガレージ!
自慢のホットドックと素敵な時間を提供している「ヒバリカフェ」。しかし、2年前の熊本地震で大きな影響を受けました。今回はそのときの様子なども伺いました。
Q.震災発生当時のお店の状況は?
池田さん「お店自体は大きく傷つかなかったが、食器が割れたり、停電になったためソーセージを保存する冷蔵庫が使えなくなってしまった。」
Q.震災前と後でお客様に変化は?
池田さん「やはり震災前より客足は遠のいた。でも今では震災前の7,8割は戻ってきた。」
Q.震災後お客様を増やすために何か工夫は?
池田さん「特に工夫はしていないが、今までと意識が変わった。震災前よりさらに来て下さるお客様に感謝するようになった。お客様だけでなく、ヒバリカフェで働く従業員とその家族の生活を大切に守っていかなければならないと改めて感じるようになった。」
Q.このブログの読者のみなさんにメッセージを!
池田さん「メディアで報道されているように、道が全壊していることはなく、自然豊かで素敵な場所です!被災地だから…と怖がることなく是非お越しください!」
阿蘇五岳の絶景と、絶品ホットドックを味わいに「ヒバリカフェ」へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 思い出に残る時間になること間違いなし!!!詳しくはホームページをご覧ください♪
熊本阿蘇の手造りハム・ソーセージ・ウインナーの直売所 ひばり工房とヒバリカフェ
今回取材させていただいた池田さん、そして「ヒバリカフェ」のみなさん、
本当にありがとうございました!
TEL:0967-22-1894
Instagram:hibari_cafe