熊本視察2日目 その1
2019年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
年明け早々、熊本で地震がありました。被災地では不安な毎日が続いているかと推測します。本ブログでは、今年も神戸からの応援を続けます。なにとぞよろしくお願いいたします。
さて、前回の記事(熊本視察1日目、江見レポート)の続きは後回しにして、熊本視察2日目の様子をお伝えします。(江見さん原稿待ってます!)
総合リハビリテーション学部1年次生 津田 拓海(つだ たくみ)
みなさんはじめまして!
ボランティア活動支援室災害班の津田拓海です。
熊本視察2日目は、まず、熊本県西原村の復興住宅を訪問しました!
ずっとお世話になっています熊本学園大学ボラセンの照谷明日香さんの案内です。
先頭が照谷さん、後ろ二人が神戸学院生
西原村には、山西(45戸)、河原(12戸)に二か所の復興住宅があります。
外見がきれいなだけでなく、入口が緩やかで広く、車椅子の方も生活しやすい住宅になっていました。また、近所の方と交流しやすいように、ドアを内側に向けるなど、様々な工夫をされていて感心しました!!
次に、益城町へ移動し、杉堂地区の潮井神社を訪問しました。
この光景を見たとき、とても衝撃を受けました。階段がぼろぼろに崩れ落ち、大きい木も根っこから倒れてしまっており、この地震がいかにすごい地震だったかを改めて認識することができました。
神社は住民の皆様のこころの支えです。いち早く復興を願います。
工事中ですが、このように震災の傷跡を見ることができました。
今回いろんな被災地を訪問しましたが、復興が進んでいるところもあれば、まだ復興ができていないところもあり、「復興の格差」を感じました。
行政も、住民も、いろんな事情があるのだと思いますが、被災者に寄り添い、熊本地震の復興がさらに進みますよう応援したいと思います!!!