熊本地震から2年。
こんにちは!ボランティア活動支援室 学生スタッフの大西祐実です。
震災から2年が経ちました。
熊本に思いを馳せ、何かしたいという思いを持った学生が集まって
この2年間で神戸学院大学からは、たくさんの人が熊本に足を運びました。
私もそのうちのひとりです。
私はただの学生で無力だし、深い知識もありません。
阿蘇神社門前町商店街の取材も、インタビューとはどういうものかも最初はわかりませんでした。
ボランティアなんて所詮は勝手なものにすぎません。
でも私はボランティアがきっかけで、ひとりの観光客として熊本が好きになりました。
私のことを覚えてくださって、「来てくれてありがとう」と言ってもらえてることが嬉しかったです。
また来ますと言い続けて、6回も足を運ばせていただきました。
熊本は私にとって大切な場所になりました。
この写真がお気に入りです。
私は愛媛出身で、近いうちに南海トラフ地震が来ると言われています。
震災が起きたら地元はどうなるんだろうと考えると、怖いです。
しかしボランティアを通じて、
被災地の方々の逆境を乗り越える力は、未災地のお手本だと思いました。
「頑張ろう、日本」という言葉の自分なりの意味を見つけることができました。
商店街の方々に取材をさせていただく中で、みなさんの前向きな姿勢に胸打たれました。
実際に行かないとわからないもの、人のあたたかさとか雰囲気とか、土地柄とか、そういうものを伝えていきたいと思っています。
まずは神戸のみんなにブログを通して伝えて、熊本に、阿蘇に足を運んでくれる人がもっと増えたらいいなと思っています!
自分たちの精一杯の力で、これからもブログを盛り上げていきます!
どうぞよろしくお願い致します🙇♀️