神戸学院生が阿蘇を応援するブログ

熊本地震ボランティアをきっかけに始まった取材活動

学スタOG 篠田さんレポート

学スタOG、4年生の篠田茉里さんからのひさびさの投稿です。

彼女は学スタを引退するまで熊本に何回も足を運び、復興支援に携わってきました。このブログでもお馴染みですね。

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私事ですが、進路も決まりまして、先日半年ぶりに実家の熊本に帰りました。

今回、熊本の夏のプログラムがなかったということで、現在の熊本の様子をお伝えできればと投稿させていただきます。

 

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これは阿蘇に訪れた時の様子です。

ボランティアプログラムでは夏の大観峰と冬の大観峰を見てきましたが、

今の時期は秋の大観峰を見ることができます。

阿蘇の秋はススキが有名です。写真を下手で分かりにくいとは思いますが、私が訪れた時もススキがとてもきれいでした。

 

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余談ですが、阿蘇のカーブのきつい坂道を私の初心者運転で下ったのですが、本当に死ぬかと思いました。

 

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熊本城には行きませんでしたが、近くまで立ち寄ったので写真を撮りました。

着々と工事は進んでいるようで、来年の春には天守閣の中がお披露目されるとか…

また、この写真を撮った数日後に、工事の大型クレーンが撤去されたようで、地震の爪痕も少しずつなくなりつつあるようです。

 

今年、九州の7月豪雨では、新型コロナウイルスの影響で県外のボランティアを受け入れることができず、復興のための人手が足りないと連日ニュースで報道されていました。学生スタッフ災害班のメンバーも支援に行けず、もどかしく感じていたと思います。このような異常な状況下でも、学生として何ができるのか。ぜひ、後輩達には前向きに考え、行動してほしいです。

もちろん、先輩としてできることはお手伝いしたいと思っています!