神戸学院生が阿蘇を応援するブログ

熊本地震ボランティアをきっかけに始まった取材活動

2021.3.11 熊本大震災からまもなく5年です

新型コロナウイルスの影響で、現地での活動ができないまま1年が過ぎました。

ちょど1年前の2020年2月に、9人の学生が阿蘇を訪れています。感染拡大で活動を自粛する直前でした。

活動した学生が順番に記事を上げてますので、ぜひ、ご覧ください。

なんだか懐かしい気持ちになります。

それほど、この1年は言葉にならないようなしんぼうの日々でした。

 

朗報です。

阿蘇大橋が開通しました。

www3.nhk.or.jp

 

2016年から活動を開始し、毎回のように、視察に訪れた場所です。

崩れ落ちたままの橋を阿蘇から眺めました。

そこには、閑散としている東海大学農学部キャンパスがありました。

学生や住民の方が使っていたバス停は廃止となり、雑草に覆われていました。

その場所で、阿蘇YMCAさんや東海大学の学生さんに、震災当時のお話をお聞きしました。

ニュースにあるように熊本と阿蘇の往来に使われる大橋が開通したことは、復興に向けて大きな一歩だと思います。

 

震災から5年が経過しました。

神戸から、離れているけれど、思いを馳せることはできます。

 

仮設住宅から復興住宅に移られたみなさんはお元気にされているだろうか

何度も取材をした商店街のお店は賑わいを取り戻しているだろうか

お手伝いした農家、宿泊した施設は、連携した熊本の大学生は、、、

 

本学の学生も代替わりしています。

現地での経験が少ないなかでも、被災地への思いを引き継いで、新しい活動を模索していってほしいです。

 

動きが出たら報告します。