阿蘇 根子岳に登りました
ボランティア活動支援室です。
この正月に、支援室のスタッフが阿蘇五岳(あそごがく)の一つ、根子岳に登りました。学生ボランティアの仕事で阿蘇に赴くことが何度かありましたが、「ぜひ、プライベートで山に登りたい」と思っていたとのことです。
以下、本人からの投稿です。
元旦出発のフェリーで大阪から大分入りし、正月の2日、3日、4日と九州に滞在した。阿蘇山をメインに歩き回ろうと考えていたが、噴火警戒から登山ルートに規制が入っており、阿蘇は根子岳だけに留め、大分の山(星生山、由布岳)もチャレンジすることに。フェリー泊、車中泊と財布には優しいが体力的にきつい旅であった。
木々からの朝日 美しさと寒さ
冬登山の醍醐味
登山途中 その風景に魅了される
頂上近く 樹氷
頂上(東峰)に到着
人を寄せ付けない姿に身震いがします
阿蘇の独特な自然を堪能した。歩くことは身体で、じっくりそこの風土を感じることにつながる。だから私は歩くことを大切にしている。それが山でも、街でも構わない。
仕事で何度か阿蘇に足を運んだが、今回の旅でこの場所を応援している実感がより深まったかもしれない。神戸という遠方から被災地のことを思い続けることは難しい。こうして自ら足を運ぶことが自分の中での「風化」を防ぐ、私なりの方法だと思える。
おまけ
これは神戸須磨の山からの写真
不思議な自然現象です。船の大きさと比較してください。
まるで海を舞台にした巨大な遊園地のようで、なんだか楽しい