熊本支援の物産展しました!
原稿 人文学部人間心理学科 3年次生 篠田茉莉
こんにちは!
神戸は最高気温が29度予報の日もあったりと、梅雨を吹っ飛ばして夏が来た感じがします。
今年3年生の私は、最近何かとインターン説明会だの就活ガイダンスだの夏は夏でも就活に追われる夏だと思うと心の方は全然晴れません。
さて、5月18日の土曜日に「神戸市西区みどりと太陽の祭り」にて被災地応援物産展を行いました!
馬ロッケ 1個200円! 笑顔で頑張る学生スタッフたち
今回も熊本県阿蘇市門前町商店街のとり宮さんが作っておられる馬ロッケを販売しました。馬ロッケは、うまロッケではなく、ばロッケと読むんです。
店の前で
「馬ロッケはいかがですか! 馬ロッケはいかがですか!」
と大きな声で言っていると、たくさんの方から
「馬ロッケってなに?」
と聞かれます。
するとその声を待ってましたと言わんばかりに
「これは熊本名物馬肉を使ったコロッケなんです! ここでしか食べれませんよ!」
というと大抵の方が買ってくれます。
馬ロッケの揚げ方も上手くなってきました
関西で馬肉は珍しく、他にもコロッケ(100円)を販売していた店があるにも関わらず、300個全部完売しました! 皆さん、ありがとうございました。
ご高齢の方から子どもたちまで好評だった!
私たちの活動にも関心を持ってくださる方も多く、今年2月に行った熊本プログラムの話をパネルを使って紹介することもできました。
熱心に聞いてくださると嬉しくなる
正直、被災地から離れている方は、発災から時が経ち日々の生活で熊本地震や東日本大震災を思い起こすことは少ないと思います。
でもこのような物産があることで、買った人も買ってない人も店を通った一瞬でも被災地のことを思い出してくれるのではないか、思い出してほしいといつも思います。
私にとって物産展にはそんな思いが込められています。
今年もまだまだ物産展がありますので、頑張りたいと思います。
あらためて、とり宮さん、いつも美味しい馬ロッケを届けてくださってありがとうございます。