神戸学院生が阿蘇を応援するブログ

熊本地震ボランティアをきっかけに始まった取材活動

台風19号被災地、宮城に行ってきました

神戸学院大学から台風19号被災地学生ボランティア隊の第2陣が、宮城県で活動しました。11月16(土)と17(日)の二日間です。参加は、学生6名、引率教職員2名。

活動先は宮城県の最南端に位置する伊具郡丸森町です。

災害ボランティアセンターの紹介で、被災家屋の泥かき作業などを行いました。

災害時、丸森町中心部は巨大な泥水の湖となり、役場も浸水して2日間孤立するなどの大きな被害が出ました。

 

f:id:ktai-kawaguchi:20191121133855j:plain
f:id:ktai-kawaguchi:20191121133905j:plain
ボランティアセンターで活動備品をお借りし、いざ出陣

 

f:id:ktai-kawaguchi:20191121133914j:plain
f:id:ktai-kawaguchi:20191121133923j:plain
床下に侵入した泥をかき出す、土嚢に詰める

 

f:id:ktai-kawaguchi:20191121134225j:plain
f:id:ktai-kawaguchi:20191121134235j:plain
決壊した川が補修されていた、被災した家具が山になっていた

f:id:ktai-kawaguchi:20191121134247j:plain

二日目はたくさんの方々と汗を流した。活動終了後に、みなさんと1枚。

 

たまたま現地で出会った方と一緒に活動できること、この活動の魅力です。

まだ復興には長い道のり、被災された皆様の声に耳を傾けて、共感し、小さな自発的な力が現地に集まる、それがボランティアのパワーですね。実感しました。

被災地では、ボランティアの数が減っていると聞きました。

長野、福島、宮城など、まだまだ協力を求めておられます。

神戸学院大学は、12/7(土)、8(日)に、同じ宮城へ第3陣を出します。