熊本夏プログラム 学生レポートその7
熊本夏プログラムの学生レポートも今回で最後になります。
東海大学の方々と交流
9月1日 東海大学学生グループ(阿蘇復興への道)によるお話を伺いました。
東海大学は阿蘇キャンパス(農学部・農学研究科)が被災し、甚大な被害を受けておられます。被災した先輩の思いを引き継ぎ、発災後に入学した学生たちが活動を継続しています。
当初、バスで被災地をまわる予定でしたが、雨が強く降っていたため、長陽駅で語りを聞くことになりました。
地震発生時からの状況を詳しく聞きました。
危険を考え、思うように動けなくても、自分たちができることを探し、連携することが大事だと感じました。
また、避難所生活での問題も知ることができました。その問題の一つは、トイレです。
災害時、使えるトイレは限られます。誰でも外でできるわけではないので、トイレに行けないと非常に困ります。非常用の簡易トイレを用意しておくことが大事だと学びました。
皆さんも非常時に備えて必要なものは揃えておきましょう!
語りの後は、長陽駅にある久永屋(カフェ屋)さんにパンケーキとジャスミンティーを頂きました。
生地がふわふわで、あっさりしていてとても美味しかったです!
午前中は雨が降っていたのでどうなるかと心配でしたが、天候はしだいに回復し、到着する頃には晴れていました。
豊かな自然が織りなす景色に感動しました!
みなさんも熊本に来た際、訪れてみてください!