春プロで阿蘇に行ったよ! イチゴ農園編
原稿 石田 大季 経済学部2年次生
こんにちは石田です。
1年ぶりに熊本ボランティアに参加させていただきました。
活動初日の午後は、阿蘇YMCAさんからのご紹介で、村上農園さんの苺のビニールハウスでお手伝いです。
午前中は、宿泊先の阿蘇YMCAの「とみさん」のお話でした。
車で一緒に阿蘇被災地を巡りながら、被災地視察と共に農業支援活動の意味を考えました。
お昼からはその農作業です。
ビニールハウスのなかで、イチゴ畑での活動をすることになりました!
見渡す限り苺!苺!苺――!!!
ビニールハウスの中は蒸し蒸ししています…。冬なのに、熱中症注意です!!
親苗からランナー(つる)を切り離し、苗(ポットに植え付けられている)を運び出す作業です。村上さんから説明を聞いて、作業に取り組みます!
すると作業開始後、みんな口を揃えて「やり始めると楽しい!!」と。
↑…このポットいっぱいのケースは重くて、終わる頃には腕がパンパンです。
はじめのうちはゆっくりでも、慣れるにつれて皆の作業スピードが速くなりました!
休憩の合間にはビニールハウスの上に登るという貴重な経験を…。
普段登ったことのないところから、すごい綺麗な景色が✨
降りるときは全員きゃーきゃー言いながらハシゴを使っていました笑
そして作業が終わってからは、苺を食べてもいいよということに!!
ありがとうございます!
みんなで(多分)少しだけ苺を食べました!!
とれたてはやっぱりおいしかったです。
最後は全員で集合写真!!
1と5でいちごポーズ(らしい)です。
4時間ほどの作業でしたが、楽しかったのですぐに時間が過ぎてしまいました。
達成感も得られて、いい経験になりました。
阿蘇周辺の交通機関復旧の問題や近くの東海大学の農学部キャンパスが使えなくなり学生が減ってしまい、農園の方々がアルバイトを募集しても集まらないそうです。
でも、今年12月頃には阿蘇のJRやトンネルなどが開通するそうなので、これからのさらなる発展が期待できます!
今回私たちが1日だけでもお手伝いをしたことで、かなりの力になったと聞き、この活動をしてよかったなと感じました。