阿蘇カドリードミニオン 谷口裕梨編
原稿 法学部1年次生 谷口裕梨
熊本支援ボランティア春の陣で行った取材第一弾!
2月24日に阿蘇カドリー・ドミニオンさんにおじゃましました!!
営業スケジュールは
・冬季(2018年3月17日まで)
10:00~16:30
・夏期(2018年3月18日~10月14日)
9:30~17:00(土日祝は17:30まで)
です。
入園料金は
○大人[高校生以上] 2400円
○子供[小・中学生] 1300円
○幼児[3歳以上] 700円
です。
動物と触れ合いが出来つつ動物たちによるショーが2つ開催されています。
1つ目は「ドリドルプリンの動物ワイド」
2つ目は「アニマリュージョン」
どちらも観覧料は無料で見られます。(入場料別途必要)
詳しい公演日時はカドリードミニオンHPを見てください。
私が阿蘇カドリー・ドミニオンに入園したときは熊の数が多かったです。
いろんな種類の熊がいました。もともと熊牧場が始まっているからですね。
各施設にえさやりコーナーがあり、熊にえさをやるとみんながほしそうに手をあげる愛くるしい一面が見られました。
ちょうだいのポーズ
ところどころ園内がリニューアルオープンしており、カピバラの池やペンギンの滝などがリニューアルオープンしたそうです。
ペンギンは泳ぐ姿を間近で見ることが出来ました。気持ちよさそうに泳いでいました。
他にもたくさんの動物がいます。
ふれあいもたくさんできるのでぜひ行ってみてください。
おまけ
カドリードミニオンのブログから~かわいいのでアップさせていただきました~
勝手に引用して、ごめんなさい
0967-34-2020
折り紙師匠と春の陣のご案内~
こんにちは、ボランティア活動支援室です。
学生たちは熊本支援ボランティア春の陣(2/22-25)で、いっぱい取材をしてきました。ただいま原稿執筆中です。
まもなくアップできると思いますのでお楽しみに~
第一弾は阿蘇の「謎の? 動物園」となりそう。
きょうは、またまた横道に逸れます。
支援室には、ボランティアバードの他にも彩りを添えてくれているものがあります。
卒業式(3/22、23)を間近に控えて、チューリップの花束
パラソルを持つ少女?
これらは全部折り紙で作られています。日本の文化、素晴らしいですね。
こちらは東北の復興支援でお世話になっている仮設住宅の方が作ってくださった壁掛け。
割り箸アートですね。
今年2月にボランティアで訪問した時に、学生も教わりながら作成しました。
本学の考えでは、支援は与えることではなく、活躍してもらうことです。
講師となって、いきいきと、手芸に未熟な学生の指導をしていただきました。
ではでは~
熊本の仮設住宅で活動しました パート3
原稿 経営学部1年次生 青松大熙
仮設支援第2弾 塚原仮設団地
みなさんおはようこんにちはこんばんは(-ω-)/
今日のブログは12月10日に熊本県熊本市にある塚原仮設団地での活動体験をお話ししたいと思いまーす( `・∀・´)ノヨロシク
木山仮設からかなりの距離を走り到着🚙
おじゃましまーす
ここでの活動はおじいちゃんおばあちゃんに足湯のマッサージをする活動をお手伝いさせてもらいました!
初めて見た足湯セット!可愛い!欲しい!(笑)
足湯セット
足湯マッサージの準備をすると最初のお客さんが!
最初のお客さんは子どもたちでした(笑)
子どもたちにも大人気な足湯マッサージ
お湯加減が難しいらしい(>_<)
おばあちゃんも気持ちよさそう!
足湯マッサージはお話をしながらできるのでとても楽しい(‘ω’)ノ
マッサージの後は子どもたちとサッカー(^O^)/
写真撮れなかったのが残念(-_-)
そしてとうとう別れの時
涙が出そうに( ;∀;)
今回の活動は足湯マッサージという珍しいことをさせてもらいとてもいい経験になりました。
熊本の仮設住宅で活動しました パート2
原稿 経営学部1年次生 青松大熙
仮設支援第2弾 木山仮設団地
皆さんおはようこんにちはこんばんは(^ω^)
今日のブログでは12月10日に行った熊本県益城町にある木山仮設団地での仮設支援についての体験をお話ししたいと思いまーす( `・∀・´)ノヨロシク
テクノ仮設団地での活動の後に木山仮設団地へと🚙
距離は近く車で15分
着くとそこには「キャー!!」「ワー!!」と子どもたちの声!
子供たちが元気元気卍卍
熊本学園大学さんと子供たち
そして集会所に入ると、、、おや、いい匂いがするぞ(^^♪
なんとハンバーグを作っていました!!
働かざるもの食うべからず。僕らも途中参戦でお手伝いしました。(+_+)
これ全部食べちゃおうぜ(^_^メ)
人数多い分作るの大変( ;∀;)
遂に完成!!
みんなで合掌「いただきます!」
みんなで食べるご飯はおいしいね
ハンバーグ人気過ぎてすぐなくなった(-_-)
食べ終わると、子供たちと遊ぶ組と片付け組に分かれて
しかし僕たちは次の活動があるのでここで撤収(-ω-)/
熊学の学生リーダー(右)とコーディネーターさん(左)とパシャリ
次の予定があり滞在時間少なめでしたけどおいしいご飯が食べれて満足です(*^。^*)
皆さんお世話になりました!
熊本の仮設住宅で活動しました パート1
本学学生は阿蘇商店街の応援だけでなく、熊本県益城町の仮設住宅で活動もしています。熊本の大学生(熊本学園大学など)のお手伝いです。
今回はその活動報告をさせていただきます。
原稿 経営学部1年次生 青松大熙
仮設支援第1弾 テクノ仮設団地
僕たちは12月10日に熊本県益城町にあるテクノ仮設団地に行ってまいりました。今日のブログはそこでの仮設支援の体験をお話ししたいと思いまーす( `・∀・´)ノヨロシク
朝早くのテクノ仮設団地は閑散
熊本市内から車で40分、にぎやかな市内の雰囲気から静かな場所へ。
テクノ仮設団地に到無事到着!(^^)!
周りは自然豊かで本当に気持ちのいい所でした!
いざ!集会所へ!緊張(;^ω^)
集会所に入ると、そこにはイケメン男子大学生3名が出迎えてくれました。(≧▽≦)
お昼までこの集会所を拠点として活動を行いまーす!
この集会所は住民の方が交流を深めることができる場所で、そこに先ほど暖かく出迎えてくださった大学生(熊本学園大学さん)が行っているおひさまカフェという活動を手伝させてもらいました!(^O^)/
主な活動内容はおひさまカフェに訪れたお年寄りの方と一緒にお話をしたり、また子どもたちと遊んだりします。(^^♪
そうこうしているうちお客さんがたくさん来た!
時間になると、思っていた以上にお客さんが来てびっくりΣ(゚Д゚)
「まぁ~まぁ~、わざわざ遠くから来てくださってありがとございます」と、おばあちゃんに「今日はみなさんの笑顔が見れて僕も元気になります!」
おじいちゃんおばあちゃんとお話ができてとてもほっこりしました(^^♪
そして外から元気な声が聞こえてきました(‘ω’)ノ
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」と子どもたちがはしゃいで集会所にやってきました!
元気な姿に僕も圧倒(;^ω^)(笑)
子どもたちとは〇〇ごっこ?最初から最後まで自分も何の遊びをしているのかわかりませんでした。(笑)
元気すぎて体力の差を感じられ悲しくなりました。(+_+)
名前を覚えてもらうことが僕の目標だったのですが、なぜか子どもたちからのあだ名は「変態」でした(;^ω^)(笑)
やっぱりかわいいなぁ(^ω^)
今回、テクノ仮設団地でおひさまカフェの活動のお手伝いを手伝わさせてもらい、大学生になるとこのようなおじいちゃんおばあちゃんとお話をする機会であったりとか、子どもたちと遊んだりなどそのような機会が少なくなってきているので本当に良い経験ができました。
また行ける機会があれば行きたいです(*^^)v
阿蘇の景色、カルデラについてパート2
篠田 茉里 人文学部1年次生
今回も引き続き阿蘇の素晴らしい景色、壮大なカルデラについて紹介していきたいと思います。 なお、使用しています写真はすべて キロクマ! からの引用です。
なんと、阿蘇のカルデラには約5万人もの人が暮らしていらっしゃいます。前回カルデラとはどのようなものかについて簡単に説明しましたが、そこにたくさんの人が暮らしていると聞いて驚かれる方も多いのではないでしょうか。確かに活火山のカルデラに人が暮らしている地域は少ないながらも存在します。しかし、阿蘇のカルデラには5万人もの人が住んでおり、また農畜産も盛んなところが、他にはない特徴です。実際私も、ここカルデラの中だよ!って言われないと気付きませんでした。私の中で活火山といえば岩肌が見えて、ゴツゴツしたイメージですが、阿蘇のカルデラは雄大な草原と静かな町並みが広がっていました。
ところで、阿蘇の雄大な草原はすべて自然にできたわけではありません。何百年もの間人の力で野焼きを行い今の草原の美しさを守っているのです。まさに、火山と人、大自然と人の共存ですね!
阿蘇の景色、カルデラについてパート1
篠田 茉里 人文学部1年次生
今回は阿蘇の素晴らしい景色、壮大なカルデラについて紹介していきたいと思います。
カルデラとは火山活動により、火口が崩壊、陥落してできた円形のくぼみのことです。
阿蘇山はこのカルデラが南北25km、東西18kmの楕円型で、世界最大級のカルデラとなっています。
また、富士山のように阿蘇山という山が一つあるといったイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、阿蘇山とはカルデラの中にある火山群のことを指します。中でも高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)は阿蘇五岳と呼ばれ阿蘇山の中核をなしています。中岳は火山活動がいまだに続いている活火山で噴煙を上げる様子は自然が生み出す迫力に圧倒されます。
噴煙を上げる中岳
阿蘇カルデラは過去に4回もの大規模な噴火によってできました。一番昔の大噴火は30万年前、一番最近の大噴火は9万年前に起こったとか…。長い、長い時間をかけて今の阿蘇山が形成されたことが分かります。
最後に、私たちが阿蘇のカルデラを訪れた際、牛さんたちがおいしそうに食事をしていました。カルデラの中で農畜産が盛んなことも阿蘇のカルデラの特徴の一つです。
牧草を食べる牛たち
阿蘇 根子岳に登りました
ボランティア活動支援室です。
この正月に、支援室のスタッフが阿蘇五岳(あそごがく)の一つ、根子岳に登りました。学生ボランティアの仕事で阿蘇に赴くことが何度かありましたが、「ぜひ、プライベートで山に登りたい」と思っていたとのことです。
以下、本人からの投稿です。
元旦出発のフェリーで大阪から大分入りし、正月の2日、3日、4日と九州に滞在した。阿蘇山をメインに歩き回ろうと考えていたが、噴火警戒から登山ルートに規制が入っており、阿蘇は根子岳だけに留め、大分の山(星生山、由布岳)もチャレンジすることに。フェリー泊、車中泊と財布には優しいが体力的にきつい旅であった。
木々からの朝日 美しさと寒さ
冬登山の醍醐味
登山途中 その風景に魅了される
頂上近く 樹氷
頂上(東峰)に到着
人を寄せ付けない姿に身震いがします
阿蘇の独特な自然を堪能した。歩くことは身体で、じっくりそこの風土を感じることにつながる。だから私は歩くことを大切にしている。それが山でも、街でも構わない。
仕事で何度か阿蘇に足を運んだが、今回の旅でこの場所を応援している実感がより深まったかもしれない。神戸という遠方から被災地のことを思い続けることは難しい。こうして自ら足を運ぶことが自分の中での「風化」を防ぐ、私なりの方法だと思える。
おまけ
これは神戸須磨の山からの写真
不思議な自然現象です。船の大きさと比較してください。
まるで海を舞台にした巨大な遊園地のようで、なんだか楽しい
調べてみた 阿蘇の長い歴史パート2
取材原稿 篠田 茉里 人文学部1年次生
引き続き阿蘇神社の歴史について話していきたいと思います。
今回は国をも飛び越えた阿蘇のすごさを踏まえ紹介していきます。
現在の中国である隋の書物『隋書倭国伝』には、倭国の火を噴く山として阿蘇山を紹介する記事が存在します。
噴火を続ける中岳
大昔のネットワークもない時代に阿蘇山が他国の重要な書物に登場するなんてすごいですよね!日本を象徴する存在だったのではないかなと思いました。
そして、平安期以降、阿蘇の噴火は国難の前兆として忌まれ、朝廷は阿蘇で噴火があるたびに平穏祈願の令を出し、阿蘇神社が権威を上げたとされています。
阿蘇神社は前のブログでご紹介したように甚大な被害を受けて現在も工事中です。
しかし、奇跡的に阿蘇神社周辺の建物の被害はほとんどなかったそうです。
そのような現状に地域の人たちは「阿蘇神社の神様が阿蘇の人ば守ってくれた」とおしゃっていました。
この言葉を聞いて「あっ、地域の人たちは本当に阿蘇神社を阿蘇の守り神として大切に思っているんだなぁ…」と思いました。
阿蘇神社に長い歴史があるということは、その分だけその土地に住んでいる人々とともに生きているということ。阿蘇神社は地域の人の愛があふれている神社だと感じました。
再建まであと6年かかる阿蘇神社、それでも参拝する人は多い
学生レポート2 阿蘇の大自然
取材原稿 篠田 茉里 人文学部1年次生
ステキな景色を求めて山を登り続けること数十分。
壮大な阿蘇山に出会うことができました。
山々はいろんな顔していました。
阿蘇山といっても、ある一個の山を阿蘇山というのではなく、外輪山や火口原をも含めたものを阿蘇山といいます。
写真の山は中岳と呼ばれるもので、阿蘇山の中で中心の山。
活火山なので白い煙を静かに、ゆっくりと上げていました。
上の煙は空の雲と一緒になり、同化している一方で、下は地にどっしりと広く、深く根を張っているように見えました。
あまりの壮大さに、現実を忘れてしまいそうになりました。この感動をぜひ、皆さんにも体験していただきたいです。
また、阿蘇山を見に行った帰りに牛さんたちに出会いました!
写真を撮りに近づいてもお構いなしにまったりと草を食べてつづけていました。私たちのことは眼中にないって感じでしたね。
ずーっと草を食べている牛さんたちを見ているとなぜかうらやましくなってしましました。おなかがすいていたのでしょうか(笑)
移動中、こんなものも発見しました!
皆さん、この車は何を運ぶための車かわかりますか?
みんなでガスかな? ガソリンかな? と予想していたのですが…
実は牛乳なんです!
阿蘇ならではの発見でした。
道の駅阿蘇さんに、ブログをご紹介いただきました~感謝
ボランティア活動支援室です。
きょうはうれしいお話です。
道の駅阿蘇さんが
阿蘇神社門前町商店街を伝える大学生 ( 熊本県 ) - 道の駅 阿蘇 - Yahoo!ブログ
で本校の学生の活動を紹介してくださいました。
少しご紹介が遅くなりました。ごめんなさい。
道の駅で買い物をする学生たち
「神戸の学生が神戸の若者に阿蘇の素晴らしさを発信しよう!」と始めた阿蘇応援ブログですが、そのきっかけとなったのが道の駅阿蘇さんで実施されている語り部さんです。
とり宮の杉本さんが熱心にお話し
参加した時の様子もよく覚えてくださっていました。
このように現地の方の思いを感じると、私たちもとても嬉しく、励みにもなります。
頻繁に阿蘇に出向くとこはできませんが、ブログを通して応援し続けたいと思います。
ではでは~。
調べてみた 阿蘇神社の長い歴史パート1
篠田 茉里 人文学部1年次生
新年あけましておめでとうございます。
さっそくですが、阿蘇神社の続編です。
阿蘇神社がとっても歴史のある神社であることを皆さんはご存知ですか?
「阿蘇神社は、神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を有する古社です。
古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきました。
宮司職を世襲する阿蘇氏は、日本でも有数の旧家として知られています。中世には武士化して肥後国を代表する豪族に成長しました。
500社に及ぶ分社があるのは、こうした歴史背景に理由があると考えられています。」
と紹介されています。
熊本の阿蘇神社は、全国にある「阿蘇神社」の総本社なんですね。
ちなみに余談ですが、阿蘇神社へ向かう際、阿蘇神社の場所を検索したのですが、長崎、大分...たくさんヒットしたんです。
その時は「阿蘇神社たくさんあるじゃん!関係あるのかな?」と談笑していたのですが、関係大ありでした。
阿蘇神社にはいつもたくさんの参拝客が訪れていますが、お正月の初詣には
さらにたくさんの人が訪れます。
実は私も初詣に阿蘇神社を訪れたことがあります。今でも家族とその時の思い出話をしたりするんです。
阿蘇神社は阿蘇の人たちはもちろんのこと、たくさんの人々に愛されている神社なんです。
学生レポート1 阿蘇神社で参拝してきました!
取材原稿 篠田 茉里 人文学部1年次生
阿蘇神社で参拝してきました!
熊本は九州だから暖かい地域だと思っている方も多いようですが…
阿蘇はとても寒いです。
私たちが訪れた前日は結構雪が降ったそうですよ。
山には雪です。
神社に入る前に御手洗をしました。この漢字読めますか?
みたらし、またはみたらいって読むそうです。(知りませんでした)
手を洗う水はとても冷たかったのですが、透き通って綺麗でした。阿蘇はとってもきれいな水が豊富にあるんです。
地震前の阿蘇神社と地震後の阿蘇神社の写真がたくさん貼ってありました。
地震前の写真を見ながら、シートのかかった建物を見比べしました。
写真に写る景色は、シートのかかった建物が建っているようにしか感じられませんが、実際は、目には見えない風格が漂っているのです。
建物が壊れてもなお、歴史ある阿蘇神社のどっしりとした風格は壊されることなく存在していました。この感覚は実際に訪れないとわからないと思います!
いざ、参拝!
参拝のやり方を確認しながら、ようやく参拝しました。
なぜかとても緊張してしまいました。
阿蘇神社のこと、きちんと調べたいなと思ってます。
続きは年明けに!
親愛なる読者の皆様、よいお年をお迎えください。